安全地帯と玉置浩二に関する徒然日記

安全地帯、玉置浩二とどのように関わってきたかを時系列に書いていきます。同時期に聴いていた音楽も紹介していきたいと思っています。

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途轍もない最高傑作の誕生「安全地帯5」36曲入り3枚組レコード(Vol 1)

年が明けた。1986年。高校受験の年。緊張してなかなか落ち着かない日々だが続いた。「ENDLESS LIVE」を繰り返し聴いていた印象がある。しかし当時、安全地帯以外に聴きはじめたのが、渡辺美里だった。少年の心をくすぐる切ない歌詞に勇気づけられた。特に公立高校の受験に失敗した時は、心から救ってくれたと思ったものだ。デビューアルバム「eyes」は名盤なのでぜひ聴いてほしい。
本意ではない私立の男子校に入って沈んだ高校生活を送っていた。「PATIPATIロックンロール」や「GB」などの雑誌に安全地帯の特集なども載っていたのでよく買っていた。もう一組、渡辺美里の流れから聴きはじめたのがTM NETWORK。
1986年8月20・21日、神宮球場で、安全地帯は井上陽水とジョイントコンサートを行うことが書いてあったが、高校1年生には東京に一人でコンサートを見に行く勇気がなかったし、井上陽水がさほど好きではなかったのも、行かなかった要因でもある。のちにNHKでのライブ放送を見たが、やはり行けばよかったと悔やんだ。多分チケットは取れなかっただろうが。
夏だっと思うが、映画「プルシアンブルーの肖像」を見に行った。原案を確か松井五郎さんが書いていた気がする。撮影はチャチだったが、物語は切なくて、サントラの「青空」や「ゆびきり」などが似合う内容だった。2本立てのもう一本は、チェッカーズの「Song For USA」だった。
 そのころ、私は少し浮気をしていて、渡辺美里の86 KICK OFF大阪球場ライブに行っていた。7月に発売された「Lovin You」に傾倒していたため、ちょっと安全地帯への熱が冷めかかっていたのかもしれない。
 そんなところへビッグニュースが飛び込んできた。ニューアルバム「安全地帯5」は、なんと36曲入りのレコード3枚組だと。すごすぎる。楽しみすぎる。もうユーミンは比較にならなかったし、渡辺美里も吹っ飛んでしまった。毛色を変えた「安全地帯4」からどのように進化するのか、いや36曲入りというだけで進化しているではないか。嫁は、このアルバムをメタルテープに録って、修学旅行のバスの中で擦り切れるほど聴いたという。私は、未だに最高傑作に位置づけている。
そんな化け物アルバムが、年末にお目見えした。興奮しながらレコード店に走った。「安全地帯、安全地帯」見つけたレコードは、ザラザラしたシートみたいなもので、3枚のレコードが覆われていた。青、緑、黄色のジャケットが、ずっしりと手にその重さがかかってくる。抱きかかえながら家に帰り、興奮しながら、青いジャケットからレコードを取り出してA面に針を落とした。
なだらかなギター音から始まる曲。暗い予感を漂わせたスタートだ。「遠くへ」。今までにない安全地帯の新境地のような曲だ。それにしても玉置さんの声がシャープ。「ナナナナナナナナナどうすればいい。目覚めた空まで錆びついてあなたは涙を知りたいのか」ギターの余韻がかっこいい。未だにベスト盤を作る際は1曲目にしてしまう。テンポが変わって、妖しい曲。「キャンドルみたいなボティ恥ずかしがらずに溶ける罠のしかけ場所教えて」。
Miss Miss Kiss」への転調が驚きをもたらした後、さらにレコードが壊れたのかと思うザラザラ音に驚く。驚きながらも聴き進めているとどうやらラジオから流れている曲のようだ。ラジオが止まると、静かなバラード「パーティ」が始まる。「輝いた瞳忘れないでいてね。パーティなのに靴が泣くよ~誰よりもきれい気がついておくれ~」徐々に盛り上がっていって転調。ホーンセクションの響きと軽快なリズム。ダンサブルな「ふたりで踊ろう」が始まる。痺れる。安全地帯が輝いている。「無断で抱き合おうダンス!」またバラードへと続く。3部作の流れで「シルエット」。そしてシングル曲、「Friend」で締め。石原真理子との関係が連想される曲だ。

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